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 第80回 WavePlayer



短いWAVファイルはスマートに再生したい

みなさんのWindowsは、サウンド設定がデフォルトのままではないでしょうか?
こだわらない人は別にいいのですが、Windowsが起動するときいちいち音など鳴らなくてよいという人は、さっさと「起動音」の設定を削除すればいいですし、エラー音や各種警告音なども、好きな音に変更してみてはいかがでしょう?
[コントロールパネル]→[サウンドとオーディオデバイス]→[サウンド]で、簡単に設定変更が可能です(下図↓)。
サウンド設定画面
私が初めて世に送り出したフリーソフトは、花火とタヌキの鳴き声の音声ファイルデータでした。起動音や警告音として使うとお洒落で、愛用者も結構います。今でもこちらから (現在、多くのフリーソフトが配布終了になっています。似たようなソフトが出ていないか、窓の杜やVECTORのサイトで探してみてください。) 

ダウンロードできますので、ぜひお試しください。タヌキの声は愛らしく、起動音や警告音に使うと癒されますし、飽きませんよ。

WavePlayerの画面 ところで、こうした短い音を再生するのでも、いちいち大袈裟なメディアプレイヤーが立ち上がるのは腹立たしい限りです。エクスプローラからWAVファイルをクリックしたときは、再生ソフトなどいちいち意識せず、音だけ鳴ってほしいものですよね。
私はWAV形式ファイルはこのWavePlayerに関連づけしています。WavePlayerはウィンドウを開いて細かな操作もできますが、タスクバーにアイコンで起動するように設定しておけば、いちいちウィンドウが開くような煩わしさからは解放されます。
また、本体を起動させても小さな画面が現れるだけで、大変身軽です(右図)。
複数のファイルをリストに入れて連続再生したりすることもできます。設定画面からいろいろやってみてください(下図↓)。
設定画面
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